スポーツで親子の絆 スポーツなどを通じて親子の絆を深める「父子チャレンジアカデミー」(読売新聞社共催)が2日、長崎市の市総合運動公園で開かれ、参加した親子ら約400人がさわやかな汗を流した。
スポーツなどで日本を元気にすることを目指し、読売新聞が2020年の東京五輪・パラリンピックとその先へ向けて展開する「元気、ニッポン!」プロジェクトの一環。
参加者らは、陸上男子400メートル障害の日本記録保持者で、五輪に3大会連続で出場した為末大さん(39)から速く走るコツやハードルの跳び方を教わり、一緒に体を動かした。為末さんのトークライブもあり、参加者に向けて「スポーツは一生懸命やれば1番になれなくてもいい。今日教わったことを忘れずに、自分のできることからやってください」と語りかけた。
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