2020年11月25日
読売新聞社は独立行政法人国際協力機構(JICA)と共に開発途上国における野球の普及と野球を通じた青少年教育の機会創出を目指し、一般からの寄付によって集められた中古グローブなどの「野球用具」と「野球指導のためのプログラム」を提供する「世界の野球グローブ支援プロジェクト」に取り組んできました。
2019年度は、自動車ブランド「Jeep」による支援のもと、初めて国内の282か所の養護施設にも野球道具の寄贈を行い、イラストや写真が添えられた感謝状をいただくなど、多くの子共達に喜んでもらうことができました。
引き続き、新型コロナウイルスの感染拡大などで外出が制限されながらも、野球をのびのび楽しみたい子供たちを支援するため、「元気、ニッポン!」プロジェクトの一環として、国内児童養護施設への野球道具の寄贈を目的としたクラウドファンディングが立ち上がりました。クラウドファンディングサイト「Share your heart」を通じて、集めた資金で、新しい野球用品を購入、国内児童養護施設へ寄贈するほか、2021年3月には贈呈式や元プロ野球選手との交流会の開催も予定しています。
申込締め切りは、2020年12月25日まで、支援者に対しては、Jeep特製グッズや読売新聞日曜版連載の「猫ピッチャー」グッズを贈呈します。ご支援の程、よろしくお願いいたします。
支援の申込に関する詳細はこちらから(https://greenfunding.jp/fca/projects/4320/)
「Share your heart」とは
心をつなぐ、幸せを分かちあうために。
『Share your heart』は、FCAジャパン株式会社の4つのブランド(Alfa Romeo、FIAT、Jeep® 、ABARTH)が、それぞれ共感する社会貢献プロジェクトを皆様とチカラを合わせてサポートし、実現を目指すクラウドファンディング活動です。