読売新聞社と読売日本交響楽団は27日、「読響 東京2020パラリンピック応援コンサート」を、東京都豊島区の東京芸術劇場コンサートホールで開き、約1000人がオーケストラの華麗な音色に聴き入った。
スポーツなどを通じて日本を元気にするため、読売新聞が2020年とその先へ向けて展開する「元気、ニッポン!」プロジェクトの一環。来場者はエルガーの「威風堂々」や札幌五輪のテーマ曲「虹と雪のバラード」などを楽しんだ。会場には、リオデジャネイロ・パラリンピックに出場した車いすラグビーの池崎大輔選手(40)らがゲストで参加。池崎選手は東京大会に向け、「1番を目指して頑張っていきたい」と話した。
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