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魅力 たくさん パラスポーツって楽しい!

2019年03月26日

#G hands

#パラスポーツ


ジャイアンツの選手たちとパラスポーツ体験!

東京ドームでオープン戦が行われた3月3日、「G hands デー」と題し、ファンがジャイアンツの選手と一緒にパラスポーツを体験するイベントが、パラスポーツを応援する人を増やす東京都のプロジェクト「TEAM
BEYOND」協力のもと開催された。当日はパラスポーツの選手がジャイアンツ選手30人と一般参加者約100人に、車いすバスケットボールとブラインドサッカーの難しさや楽しさを解説した。盛り上がったイベントの様子を紹介する。

パラスポーツってなに?

障害のある人でも楽しめるスポーツのことを「パラスポーツ」という。車いすバスケットボールやブラインドサッカーなど、すでにあるスポーツをもとに考えられた競技もあれば、ボッチャのようにパラスポーツ特有の競技もある。

車いすバスケットボール

(競技紹介)


下肢などに障害のある人が競技用車いすを操作しながらプレー。ルールに多少の違いはあるが、ゴールの高さやコートの広さ、ボールの大きさは一般のバスケットボールと同じ。また、障害の程度により各選手に持ち点が割り振られていて、「試合に出ている5人の選手の合計点数が14ポイントを超えてはいけない」という特別な決まりがある。この決まりによって、障害の重い選手も軽い選手も等しく試合に出ることができる。

(当日の様子)
車いすに乗った状態でのシュートに挑戦。腕の力だけでボールを投げるのは難しかったようで、ゴールリングまで届かない人もたくさんいた。見事ゴールを決めた時にはみんなで喜び、とても盛り上がった。選手がお手本を披露する場面では、華麗な車いす操作や力強いシュートに驚きの声が上がっていた。

車いすバスケットボールを体験する
菅野選手(左)と小林選手(右)

ブラインドサッカー

(競技紹介)


転がると音が鳴る特殊なボールを使い、選手たちはその音を頼りにプレー。視覚障害の程度差がハンデにならないよう、フィールドプレーヤーはアイマスクを着用しないといけない。シュートの際には、相手ゴールの後ろにいる「ガイド」という味方の指示が重要。ゴールまでの距離や角度、シュートのタイミングなどを聞き、ゴールを狙う。技術はもちろん、選手同士や監督、ガイドとのコミュニケーションが勝負を左右する。

(当日の様子)
参加者はアイマスクを着けたままスポーツをする難しさを体験。1歩目を踏み出すことをためらう人も多く、改めてパラスポーツ選手のすごさを実感していた。それでも体験会終盤には少しずつ慣れてきた様子。3メートル先のコーンにボールを当てる「コーン当てゲーム」ではガイドの指示を参考に、狙い通りのところに蹴っていた。

TEAM BEYONDメンバー限定 トークショー

車いすバスケットボール選手の上村知佳さんと鈴木百萌子さんが競技の見どころや今後にかける思いなどについて語ってくれた。

トークショーで話す上村選手(左)と鈴木選手(右)

(上村選手コメント)
パラスポーツの中にはお子さんからお年寄りまで、幅広い世代の方が一緒にできる競技がたくさんあります。本日の体験会をきっかけに魅力に気付いていただき、各地で開催されている試合やイベントに足を運んでもらえるとうれしいです。また、2020年に向けて日本だけでなく、海外のいろんな障害を持った方がパラスポーツを楽しむため、うまくなるために様々な工夫をしているので、ぜひ注目してください。

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