鍛える、食べる トップアスリート1日合宿」(読売新聞東京本社主催、味の素共催)で、競技に臨む姿勢や技を生徒に伝えてくれた日本ユニシス実業団バドミントン部のメンバー。高橋、松友、奥原各選手をはじめとした男女19人に、2020年の東京オリンピックに向けての意気込みを語ってもらった(敬称略)。
日本ユニシス実業団バドミントン部 1989年創部。2007年、女子チームが発足。これまでに日本リーグ(現在の「S/Jリーグ」)で3回、全日本実業団選手権大会で2回の男女同時優勝を誇る強豪。リオデジャネイロ五輪では、日本代表選手9人のうち7人を輩出した。所属選手は男女合わせて19人。
女子選手
高橋礼華「目標や夢をあきらめないで。東京2020五輪に向け、一戦一戦大切にやっていく」
松友美佐紀「今やっていることは将来必ず役に立つ、成長した自分でいたい」
奥原希望「リオ五輪(銅)の悔しい気持ちを東京2020五輪で晴らしたい」
海老原詩織 自分の長所は?(以下同じ)「相手が嫌になるまでラリーで粘る」
栗原文音「高い身長生かし上から打つ球」
篠谷菜留「勝ちたい気持ちを前面に出す」
高橋彩也加「自分の持ち味は攻撃」
東野有紗「ジャンピングスマッシュを打てる」
星千智「シングルで鍛え上げたカバー力」
男子選手
井上拓斗「サーブまわりが得意」
上田拓馬「どんなスマッシュが来ても返すレシーブ」
遠藤大由「スマッシュが得意」
岡村洋輝「ジャンピングスマッシュで決める」
小野寺裕介「粘り強さで最後まであきらめず球を追う」
数野健太「フィジカルを生かしたプレー」
金子祐樹「粘り強くスマッシュを打ち続ける」
坂井一将「ヘアピンとスマッシュ」
渡邉航貴「スピード感とネット前の攻防」
渡辺勇太「スピード感あるプレー」
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