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【名古屋】平昌の写真「思い出し泣けた」

2018年07月20日

#羽生結弦展

大勢のファンらでにぎわう「応援ありがとうございます! 羽生結弦展」の会場(19日午前、名古屋市中村区)=橘薫撮影
大勢のファンらでにぎわう「応援ありがとうございます! 羽生結弦展」の会場(19日午前、名古屋市中村区)=橘薫撮影

 平昌(ピョンチャン)五輪フィギュアスケート男子で66年ぶりの連覇を果たし、国民栄誉賞を受賞した羽生結弦選手(23)(ANA)の歩みを振り返る「応援ありがとうございます! 羽生結弦展」(読売新聞社主催)が19日、名古屋市中村区のジェイアール名古屋高島屋で始まった。30日まで。入場無料。

10階の特設会場には、ジュニア時代からの写真のほか、試合で実際に着用した衣装やスケート靴、グランプリ(GP)ファイナルの金メダルなど計約200点が展示され、羽生選手の成長をたどることができる。

この日は開店前から約900人が列をつくり、会場は大勢のファンらで終日にぎわった。三重県桑名市の会社員(30)は「右足に手を当てている平昌の写真は、当時を思い出して泣けてきました」と感動した様子で話していた。

全国7都市を巡回し、名古屋の後は8月8~20日に横浜高島屋(横浜市)で開かれる。

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